ロルフィング®_02

ロルフィング®のことをもう少し、知りたいあなたへ

このページは少しずつ整備していきます。(2012年2月)

ベーシック10シリーズ

RIMG0047.JPG身体の整えの基本です。
ヒトの身体、意外に単純だったり、意外に複雑だったり。まぁ、一筋縄ではいきません。そこで、ロルフィングでは、基本的なところを押さえるのに、十(10)筋縄をかけます。その内容は、こんな感じです。


セッション1
出会いのセッションです。「あなたがあなた自身の身体」と正面から向き合う、そんな感じのセッションです。機能的には、呼吸にフォーカスします。
セッション2
足。地面と身体がよりつながるところです。ちっちゃな足二つで、身体を支えてくれています。それを讃えるセッションです。
セッション3
横。身体の側面のワークです。身体が立体的なものであることを体感しましょう。
セッション4
脚の内側。骨盤底へ。身体の中心へ脚からつながって行きます。
セッション5
脚の源(みなもと)は、身体の奥深いところにあります。脚を本来の長さを認識しましょう。
セッション6
後ろ。見返り美人。背中が美しいってステキじゃないでしょうか。ちょっとワクワクするというか。
セッション7
頭を上に乗っけるセッションです。
セッション8、9
統合。今までやって来たことをつなげて行くセッションになります。
セッション10
統合。これまでのプロセスを完結する最後のセッションです。身体の内側から外側まで、ひとつなぎになります。

ベーシック10シリーズは、以上のような10個のセッションから成っています。最初の1〜3のセッションで身体の表層を整え、4〜7のセッションで身体の深層を、そして、8〜10のセッションで統合を行うとされています。実際は、浅いところから奥深くまで、常時見ていきます。10回のセッションで身体全体を整えます。今、ちょうどいい感じの身体を見つけていきます。

10シリーズのイメージ


筋膜(fascia)

筋膜って何?
筋膜というのは、身体の至る所にある膜です。筋肉を包んだり、内臓をくるんだり。脳みそをくるんだり。その膜は、ぺらぺらの紙のようなものではなく、瑞々しいジューシーな、きれいで、伸び縮みする膜です。その中には、血管や神経も通ったりしています。

筋膜


Tensegrity

テンセグリティ構造。身体全体の伸び縮みのバランスを表現する用語です。tension(張力)とintegrate(統合)の2つの単語から出来た造語です。これは、バックミンスター・フラーという建築家によって、提唱された概念で、ゴムのような伸び縮みする素材(引張材)と木材とかの硬い素材(圧縮材)からなる構造物のバランスを説明するのに用いられています。

それを生き物に適用してみると……生き物の身体は、ちょうどいい張り具合を持って成り立っています。そのバランスがうまくいっていると、身体は心地よく感じます。
勝負のつかない綱引きをしている感じかな?どちらかのチームが勝った場合、負けたチームも前につんのめって崩れちゃうけど、勝ったチームも負けた方の力が無くなって尻餅をついてしまいます。両方が均衡している(ちょうどいい具合に釣り合っている)感じです。それが、身体全体を三次元的に、立体的にバランスを保っています。実際は、小さなチームがいっぱいあって、綱(筋膜)自体に伸び縮みする機能があるので、力一杯の綱引き程の力は必要ないんですけどね。組織が自主的に自然と綱引きしてるっていうかね、そんな感じ。

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こちらのトナカイ、左はテンセグリティが崩れています。真ん中は少し張りが出て来たか?そして、10シリーズを終えて整うと、右のようなカワイコちゃんになります。(おもちゃに見られるテンセグリティ・モデル)


ロルフ・ボーイ(小さな男の子)

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この絵は、「リトルボーイ」というロルフ・インスティテュートのロゴ(商標登録されています。)です。この子は、Timmyという実在する人物です。子供の頃ある病気になりました。彼のお母さんは、手術ではなく、ロルフィングを受けることを選択したそうです。9才の頃にサーフィンを始めて、その後、彼はサーフィンを楽しむために、ハワイへ移住して、暮らしているそうです。
このロゴは、分かりやすいですね。ロルフィングにおける姿勢という意味で。


セッション前後

leftside.jpg写真を撮ってみると
左の写真を見て下さい。ロルフィングの前後を横から撮影したものです。左側が、第1セッションを受ける前、右側の写真が第10セッションを受け終わったあとのものです。
細かく見ると、いろいろ変わっているのですが、なんといっても、終了後は、一本筋の通ったいい男に変わっているということが重要でしょう。生き生きとして見えます。

当ワークルームでも、ご希望の方には写真を撮らせていただいています。不要の方はお申し出ください。